Japandemic
ジャパンデミック
〜13人のイカれる作家たち〜
流山児★事務所×コラボニクス
共同製作映画

流山児★事務所×コラボニクス共同製作映画
『ジャパンデミック 〜13人のイカれる作家たち〜』
オフィシャルサイト
苦しい時も爽やかに、悲しい時も美しく!
、、、じゃない、、、
苦しい時は怒りを!悲しい時は嗤え!
パンデミックの世界を嗤(わら)う
13人の劇作家による映像絵巻。
製作過程を不定期で投稿していきます。
映画の完成までをお楽しみください。
『 Japandemic ジャパンデミック ~13人のイカれる作家たち~ 』CM Episode1「ザッピング」
13人のイカれる作家紹介
『 サインボール 』
秋之桜子

1963年大阪府出身。フクダ&Co.所属。
2005年女二人芝居「羽衣1011」にて初めて脚本を担当。
2010年昭和の文士たちをモデルにした「猿」にて
第16回劇作家協会新人戯曲賞優秀賞受賞。
2012年に演劇企画集団「西瓜糖」を立ち上げ、
大正~昭和の歴史に翻弄される人々の「生と性」を描き、
注目を集めている。
他、劇団昴、花組芝居、椿組、わらび座、
東映アニメなどに作品を提供。
流山児★事務所では
2019年「赤玉★GANGAN~芥川なんぞ、怖くない~」
の脚本を担当している。
『 不用の人 』
天野天街
AMANO Tengai

少年王者舘主宰、1960年生まれ、愛知県一宮市出身。
82年に劇團少年王者
(85年に少年王者舘と改称)を旗揚げ、
同劇団の主な公演で作・演出を務めるほか、
92年には澁澤龍彦の遺作
『高丘親王航海記』を野外劇化して
各界の注目を集める。
流山児★事務所では
『SMOKE~LONG VERSION ~』演出
(作・音楽:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)、
『田園に死す』脚本・演出(原作:寺山修司)、
『西遊記』脚本・演出などを手掛ける。
演劇以外の分野においても、
ポスターデザイン・装丁・イラスト・エッセイ・
短編映画監督など多方面に渡る活動を続けている。
『 コノヤロウ 』
大西弘記

三重県伊勢市出身。
1999年~2004年伊藤正次演劇研究所に入所し
演劇を始める。
2006年に自らの作品を上演するため
企画・制作の母体となる
TOKYOハンバーグを立ち上げる。
社会問題を取り扱いながら、
一筋の涙が零れるかどうかといった
「心の栄養」をモットーにした、
強い普遍性と現代リアルのバランスを保つ
丁寧な劇作・演出スタイルで舞台側と客席側を繋ぐ。
外部への書下ろし、演出も数多くこなす。
2015年『最後に歩く道』
(サンモールスタジオ選定賞最優秀演出賞を受賞)
2018年『へたくそな字たち』
(第24回劇作家協会新人戯曲賞最終候補)
2019年『宮城1973 ~のぞまれずさずかれずあるもの~』
(第25回劇作家協会新人戯曲賞最終候補)
2020年『東京2012 ~のぞまれずさずかれずあるもの~』
(第32回テアトロ新人戯曲賞受賞)
『 月からの電話 』
鹿目由紀

1976年、福島県会津若松市生まれ。
劇団あおきりみかん主宰、劇作家、演出家。
日本劇作家協会東海支部プロデュース「劇王」で
四年連続優勝、
第16回劇作家協会新人戯曲賞、
若手演出家コンクール優秀賞、
名古屋市芸術創造賞、
平成22年度愛知県芸術文化選奨、
第18回松原英治・若尾正也記念演劇賞など。
「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN'S SHOW TIME~」シリーズ、
中村雅俊45thアニバーサリー公演
「勝小吉伝 〜ああ わが人生最良の今日〜」など
外部脚本も手掛ける。
平成29年度・文化庁新進芸術家海外研修(短期)で
イギリス・ロンドンにて研修。
日本劇作家協会運営委員。日本演出者協会会員。
『 ウィルスの責任 』
ケラリーノ・サンドロヴィッチ KERALINO SANDOROVICH

劇作家、演出家、音楽家、たまに映画監督。
1982年ニューウェイヴバンド「有頂天」を結成。
またインディーズ・レーベル
「ナゴムレコード」を立ち上げ、
70を超えるレコード、CDをプロデュースする。
並行して1985年に「劇団健康」を旗揚げ、演劇活動を開始、
1993年に「ナイロン100℃」を始動。
1999年『フローズン・ビーチ』で
第43回岸田國士戯曲賞を受賞、
現在は同賞の選考委員を務める。
演劇活動では劇団公演に加え、
KERA・MAPなどのユニットも主宰するほか、
外部プロデュース公演への作・演出も多数。受賞歴多数。
音楽活動では、ソロ活動の他、
2014年に再結成されたバンド「有頂天」や、
「ケラ&ザ・シンセサイザーズ」でボーカルを務めるほか、
鈴木慶一氏とのユニット「No Lie-Sense」などで、
ライブ活動や新譜リリースを精力的に続行中。
Twitterアカウントは「@kerasand」。
『 じゃぶじゃぶ池の藤棚の下で 』
佐藤茂紀
Shigenori Sato

劇作家、演出家、高校教師。2004年、
劇団ユニット・ラビッツを旗揚げ。
福島県拠点の地方劇団として熱血活動のさなか、
2011年「あの」出来事が起こる。
以来、震災関連戯曲は25作品。
今なお崖っぷちのアングラロードを爆走中。ゴールは遥か。
本作出演の怪優大久保鷹と
いつかパレスチナ公演決行の誓いがある。
ヘブロンのイエスシアターを期日未定で予約済。
参加者募集中。
代表作は「あれからのラッキー☆アイランド」
「この青空は、ほんとの空ってことでいいですか?」など。
『 陰謀論 』
詩森ろば

宮城県仙台市生まれ。1993年、劇団風琴工房旗揚げ。
以後すべての脚本と演出を担当。
全国どこへでも飛び回る綿密な取材で、
多彩な題材を他にない視点で立ち上げる。
2018年俳優田島亮と風琴工房から屋号を改め、
serial numberを立ち上げる。
2013年「国語の時間」演出担当にて
読売演劇大賞優秀作品賞受賞。
2016年紀伊國屋演劇賞個人賞受賞。
2018年 芸術選奨 文部科学大臣賞 新人賞受賞。
2020年 映画「新聞記者」により
日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞
『 Bar2021 』
しりあがり寿

1958年静岡市生まれ。
1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後
キリンビール株式会社に入社し、
パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。
1985年単行本『エレキな春』で漫画家としてデビュー。
パロディーを中心にした
新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。
1994年独立後は、
幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、
新聞の風刺4コママンガから長編ストーリーマンガ、
アンダーグラウンドマンガなど
様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、
近年では映像、アートなど
マンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。
●受賞歴
2000年 『時事おやじ2000』(アスペクト)、
『ゆるゆるオヤジ』(文藝春秋)
/第46回文藝春秋漫画賞 受賞。
2001年 『弥次喜多 in DEEP』(エンターブレイン)
/第5回手塚治虫文化賞 マンガ優秀賞 受賞。
2011年 『あの日からのマンガ』(エンターブレイン)
/第15回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 優秀賞 受賞。
2013年 『赤城乳業 BLACK シリーズ』
/第50回ギャラクシー賞CM部門 優秀賞、
第53回ACC賞テレビCM部門 ACCシルバー 受賞。
2014年 平成26年春の叙勲 紫綬褒章 受章
●主な作品
『流星課長』 『ヒゲのOL籔内笹子』
『地球防衛家のヒトビト』
『コイソモレ先生』 『方舟』 『あの日からのマンガ』
『ゆるめ~しょんシリーズ(アニメ作品)』他
『 隔離生態系 』
佃典彦

劇作家・演出・俳優
日常に突飛な出来事を打ち込んで人間関係の
本質を炙り出す不条理系作風。
名古屋のミラーマンの異名を持つ男。
第三回俳優A賞
第五十回岸田國士戯曲賞
『 その男、ロック 』
中村ノブアキ

シアターカンパニーJACROW代表・脚本家・演出家。
社会的なモチーフで人間を描く会議劇を得意とする。
犬派か猫派か問われれば
即座に犬派と答える犬好きだが飼ってはいない。
『 或阿呆の一生 』
セレクト
山崎哲

1970年、唐十郎主宰「状況劇場」に入団、師事する。
1971年、劇団つんぼさじき、80年に転位・21を結成。
1982年、「うお傳説」「漂流家族」で岸田戯曲賞を受賞。
1987年には「エリアンの手記」「ジロさんの憂鬱」
「まことむすびの事件」の3本が紀伊国屋演劇賞を受賞。
1994年、水戸芸術館運営委員就任と同時に
転位・21の活動を一時休止。
2002年、転位・21を
新転位・21として改め活動を再開する。
以降の作品には、
和歌山カレー毒物事件を描いた「嗤う女」、
神戸児童連続殺傷事件を描いた「僕と僕」、
秋田児童連続殺害事件を描いた
「シャケと軍手」などがある。
主著に『山崎哲戯曲集』全六巻(思潮社)、
『増補版俳優になる方法』(青弓社)、
『<物語>日本近代殺人史』(春秋社)など。
『 会見 』
ラサール石井
らさーる いしい lasalle ishii

1955年10月19日生まれ、大阪出身。
コント赤信号を結成し、
1980年「花王名人劇場」にてテレビデビュー。
タレントとしてだけでなく、俳優としても出演多数。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」では
両津勘吉役を長くつとめる。
書籍、エッセイも執筆。
脚本・演出家としては小劇場から商業演劇まで
幅広く作品を手掛け、
2015年に原案・作詞・演出を担った
KAAT主催オリジナルミュージカル『HEADS UP!』で
第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。
近年の主な脚本・演出作品:
「ファミリーミュージカル ゲゲゲの鬼太郎」、
「夫婦漫才」、「HEADS UP!」、
こまつ座「たいこどんどん」、
「志村魂」、「てだのふあ」、
「阿呆浪士」、「ナイロンのライオン」など。
『 政治家 』
わかぎゑふ
F・Wakagi

劇作家・演出家 1959年生 大阪市出身
関西小劇場の劇団リリパットアーミーⅡ二代目座長。
大阪弁の人情喜劇、
明治以降の近代日本の庶民劇に定評がある。
2000年大阪市きらめき賞。
2001年上演の「お祝い」の
作、演出に対して大阪舞台芸術奨励賞受賞。
古典への造詣の深さも有名で、
歌舞伎「たのきゅう」「色気噺お伊勢帰り」
新作狂言「わちゃわちゃ」「おうみのおかげ」
などの作・衣裳・出演なども担当する。
大劇場から小劇場まで縦横無尽に演出できる
数少ない女性演出家のひとり。
イカれる出演者紹介
流山児祥
ラサール石井
KONTA
井村タカオ
大久保鷹
外波山文明
(ナレーション)
祁答院雄貴
オクトウミユ
今野健太
長澤翔
(以下、流山児★事務所)
龍昇
塩野谷正幸
伊藤弘子
谷宗和
イワヲ
里美和彦
木暮拓矢
鈴木麻理
山下直哉
五島三四郎
春はるか
藤岡ライアン
音楽
いまみちともたか
エンディングソング
エンリケ
『 ぼくらの世界 』